スーパー食材!!オリーブオイルが他の植物油に比べて優秀な理由

オリーブオイルとは

オリーブオイルをはじめ、ごま油や大豆油など、植物油が健康目的などで注目されるようになりました。

情報が多い現代だからこそ、「じゃあ一体どれがいいの?」と迷ってしまいますよね?

 

ここではオリーブオイルと他のオイルの違いをはじめ、なぜオリーブオイルがいいのかをお伝えします。

 

 

オリーブオイルと他の植物性の油の大きな違い

まず、オリーブオイルが徹底的に他の植物性の油と違う点が2点あります。

 

・成分が果肉自体に含まれている

・オイルの採油方法は物理的な手法のみで、加熱などの加工処理がされていない

 

順番に見ていきましょう。

成分が果肉自体に含まれている

一般的な植物性の油、ごま油やひまわり油などは、植物の「種子」に含まれる油です。

これに比べて、オリーブは果肉自体に成分が含まれています。

つまり、果実自体にポリフェノールやビタミンなどの大切な成分がたっぷり含まれているのです。

 

果実から得られる他の油としては、パーム油やアボカド油などがあります。

 

オイルの採油方法は物理的な手法のみで、加熱などの加工処理がされていない

果実にたっぷりと含まれる成分をそのまま加工せずに採油されているのがオリーブオイルです。

通常、植物性の油は、採油の工程の中で加熱や人工的な処理が行われます。

 

圧搾だけで作られるオイルとして知られる「焙煎ごま油」でさえ、200度に加熱することで香りを得ています。

 

これに比べてオリーブオイルは、加熱処理は行われず果実そのものの新鮮な風味と成分を活かしたまま採油されているのです。

 

オリーブオイルが ”フレッシュジュース” と言われる所以でもありますね。

特にエキストラバージンオリーブオイルは、得られたオイルを未精製で利用しています。

 

そもそも健康にいいビタミンやポリフェノールなど、他の油に比べてたっぷり含まれている上、それを新鮮なままオイルとして利用されているのです。

 

>>オリーブオイルの成分と健康はこちらから

 

 

まだまだあるオリーブオイルの優秀な点とは?

オリーブオイルが他の植物性において優れている点は他にもあります。

 

オリーブオイルは酸化しにくい

一般的な植物性の油は、”リノール酸”という成分を多く含んでいて、これが酸化しやすい原因となっています。

よく、サラダ油などはてんぷらなどでの再利用の際に、注意を促していますよね?

 

これに比べてオリーブオイルは、”オレイン酸”という成分が中心となっているので、酸化しにくいというメリットがあるのです。

 

悪玉コレステロールのみ退治!

植物性の油は、コレステロールを退治できるといわれていますが、コレステロールには悪玉コレステロールと善玉コレステロールの2種類があります。

 

植物性の油として代表的な、「ごま油」「大豆油」などは、適度に摂取すれば問題ありませんが、

大量摂取してしまうと体に必要な善玉コレステロールも減らしてしまう危険性があるのです。

 

オリーブオイルは、その成分に善玉コレステロールを保持しながら悪玉コレステロールを退治するという特徴を持っているのです。

まとめ

オリーブオイルが他の油に比べて、優秀なスーパー食材であるという理由を色々とお伝えしました。

要は

 

もともと他の植物性の油に比べて、

成分がものすごく健康にいい上に、

その成分が新鮮なままオイルになっていて、

しかも新鮮度が落ちにくい

 

ということです。

 

料理やドレッシングなど、日常の生活で体に直に取り入れるものだからこそ、

普段から健康にいい食材を取り入れたいものですね。

安心して、オリーブオイル生活を楽しんでくださいね!

 

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