スペインにとってのオリーブオイルというのは、
日本人にとっての醤油のようなものです。
ほとんどのレストランやバル、カフェテリアでは、必ず置いてあり、
サラダやパンに自由にかけられるようになっています。
スペイン人は、めっちゃくちゃかけます。 笑
中には「それ、マリネ?」っていうくらい、
オリーブオイルのパン添えみたいな感じで
めちゃくちゃかける人もいるくらいです。
ただ、お店においてあるのは、オリーブオイルがほとんどでしょう。
エキストラバージンというのは、少ないですね。
もちろん、家にいるときも、たっぷりかけます。
自宅に用意してあるオリーブオイルは、どんなオイルか分っているので、
用途に応じて使い分けているパターンが多いですね。
料理はピュアオリーブオイル。
サラダなどにはエキストラバージン。
大好物な人は、ごくっと飲んじゃったり食べちゃったりしています。
日本の醤油はここまでは無理ですよね。^^
でもこれくらいスペイン人にとっては身近なものなので、
沢山の種類のオリーブオイルが売られていたり、
家庭では数本用意されていたりするのです。
そして、醤油と同じように、
好きな人は何にでもかけて食べています。
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